ごあいさつ

さわさき技術士事務所のサイトにお越しくださりありがとうございます。

さわさき技術士事務所は、技術者としての知識と経験を生かして日本の中小企業のモノづくりに貢献したいとの想いで、金属部門の技術士である沢崎立雄が独立開業した事務所です。私の目的と考え方の基本はいたってシンプルです。

  • ”良いモノ”を大勢の仲間とともに作りたい。
  • ”良いモノ”を作ることを通して未来を創りたい。

”良いモノ”とは何でしょうか?

  • ”良いモノ”を作る挑戦を続けることが、挑戦する人や一緒に働く人の成長につながり、地域・社会の、そして人類の明るい未来につながります。"良いモノ”とは、それの実現に挑戦することで未来を創ることにつながるモノです。

”良いモノ”をどうやって作るのでしょうか?

  • 科学技術が進歩し、人々の価値観が多様化した現在においては、様々な技術や価値を組み合わせることで従来にはない特徴を持つ製品・サービスが提供されています。高機能&便利&安価などの価値が求められ、技術の進歩が速いために製品ライフサイクルが短く、競争が激しいことが現実です。このような状況の中で多くの方に求められ、使って喜んでいただける”良いモノ”を作るための近道はありません。近道はありませんが、通らないといけない道はあると考えています。

”良いモノ”を作るために通る道=守破離

  • 私たちは子供のころにひらがな、カタカナ、漢字、足し算、引き算などを習いました。野球選手はキャッチボールや素振りの練習をします。歌手は発声練習をします。何事においても基本が大事です。技術者が”良いモノ”を作るための基本は何でしょうか? まずは自身の技術・知識・経験を深めて、幅を広げて、技術者としての基本を身につけることです。
  • 技術が進歩し高度化し、人々の価値観や社会問題が多様化・複雑化した現在では、一人の力で成し遂げられることには限りがあります。一人一人が自立した大勢の技術者が集まり、力を合わせて”良いモノ”を作ることに取り組むことで、その先に変革と創造が見えてくるはずです。

守『基本』

ステップアップの時期

  • 基本(技術)を学び、他の人の優れたところ(技能)を学ぶ(真似る)
  • 得意とする分野において、社内で、そして業界で一番を自負できるまでに繰り返し学んで専門性を高める

破『変革』

独り立ちの段階

  • 様々な分野(職種、業種を超えて)の知識を学び、真似る
  • それらを自身の強みと組み合わせることで応用力を高め、既存のものを改善する

離『創造』

他者に影響を与える段階

  • 地域、日本、世界の社会問題に興味を持ち、問題を認識し、その問題を解決するために自ら課題を設定する
  • 仲間とともに、顧客に欲しいと思われ、喜ばれ、感動を与える革新的な”良いモノ”を創る

自社の技術力を高めて会社の技術ブランドを磨きましょう。

顧客満足度を高め、従業員の仕事に対する意欲を向上し、事業継続力を高めましょう。

技術経営とモノづくりの面から、問題解決&課題達成&目標実現のための取り組みをお手伝いさせてください。ご連絡をお待ちしております。